3学期最後の日を迎えたこの日,終業式,離退任式が行われました。
本校を離れる10名の先生方から生徒へ向けて激励のメッセージや温かい言葉をいただきました。
離退任される先生のさらなるご活躍と、ご多幸をお祈り申し上げます。
終業式
職員による校歌独唱 校長式辞
離退任式
離退任される先生へ向けて花束贈呈と、代表生徒が校歌を独唱しました。
退場する離退任者
2学年の学年集会が行われました。先日行われた「探究活動全体発表会」の優秀者3名の表彰と、学年主任、進路指導主事、各担任からの話がありました。
4月からいよいよ3年生になります。学習面、部活動、学校行事で中心となって活躍することを期待します。
表彰された3名のようす
学年主任と進路指導主事から来年度に向けての講話
生徒の感想
・春休みは学習も部活動もしっかりと頑張り、最後の総体でも結果を出し、自分が決めた志望校にも合格できるようにしたい。
3月1日に卒業した卒業生を招いて,卒業生講演会を行いました。
視聴覚室、教室と会場を分け,多くの卒業生に来てもらいました。
担任の先生がコーディネーターとなり,各科目の勉強方法やモチベーションの保ち方,
志望校と併願校をどのように決めたのか,今するべきことは何かといったことを話してもらいました。
1・2年生にとって顔なじみの先輩が語る実際の経験に基づいた言葉は,大変心に響いたようです。
生徒の感想
・先輩方の言葉から、高い目標を持ち続け、最後まで諦めないことが大事であると実感した。
・先輩たちは、1年生の頃から小さな努力を積み重ねたことで、合格できたと思う。心を入れ替えて努力を継続し、先輩たちに続きたい。
文型生徒向けの座談会のようす 理型は各クラスで行いました
先輩たちのアドバイスを真剣に聞きます
各クラス2名の代表者による探究活動学年代表発表会が行われました。
代表の生徒たちは、熱意を込めてこれまで行った探究活動の成果を、わかりやすく発表しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、発表者は別室から発表し、参観生徒は各教室で配信された映像を見て参加しました。
発表者は別室から発表を行いました 参観生徒は教室で中継を見ました
■ 生徒の感想(一部抜粋)
- 自分のまったく知らない世界が知れて見聞が広がった。発表者の熱をすごく感じた。
- 代表者はグラフなどを用いてわかりやすく説明していたので、自分もグラフを用いるべきだったと思った。似たような内容でも、仮説の違いによって、異なる方法が出るのは面白いと思った。
- 仮説がしっかりしていて、検証方法も細かい部分まで徹底していた。さらに、結果から新たな疑問を持っていた。どの内容も面白いものばかりだった。
暖かな日差しの差し込む中、厳かに卒業証書授与式が行われました。 多くの来賓の方々や保護者の皆様に見守られながら無事本校を卒業することとなりました。 広大な世界へと羽ばたいていく卒業生の今後の活躍を祈ります。卒業おめでとう!
国歌(職員による独唱) 卒業証書授与 総代の中村君 校長式辞
来賓祝辞 金山同窓会会長 来賓祝辞 PTA会長 在校生代表 送辞 真下生徒会長
卒業生代表答辞 舘野前生徒会長 校歌(職員による独唱) 卒業生退場
在校生は教室で中継を見ました
卒業式を翌日に控え、三年生の褒賞授与式・同窓会入会式が行われました。
各クラスの代表者へ校長賞、運動部で優秀な成績を収めた生徒へ同窓会長賞、
文化部で優秀な成績を収めた生徒へPTA会長賞、三年間皆勤の生徒には皆勤賞が贈られました。
その後、同窓会学年幹事委嘱式が行われました。
校長賞授与のようす(受賞者7名) 同窓会長賞授与のようす(受賞者60名)
PTA会長賞授与のようす(受賞者11名) 皆勤賞授与のようす(受賞者73名)
同窓会学年幹事の委嘱が行われました
『SUBARU探究授業~SUBARUが輝き続けるために~』
実現したい抽象的な社会を目に見える形に具現化している実例を学ぶ
■ 内 容
太田高校の基本理念の一つに、「21世紀の担い手としての、知・徳・体の調和のとれた人間の育成」があります。本校の「総合的な探究の時間」では、現在の高校生が担い手となっている時代=「21世紀社会」を「創造社会」と定義し、その中で豊かに生きていくために「0から1を想像し、1から10を創造」する社会を構築することを目的としています。
本授業では株式会社SUBARUより3名の方をお招きして、「企業がありたい姿(ビジョン)を掲げ、それをどうやって具現化しつつ、課題解決に向かって行動しているのか?」という視点で、スバルの成り立ちのご紹介、ならびに実務のデザイン事例のご説明をしていただきました。また、新型コロナウイルス感染症対策のため、対面式で受講する生徒と、オンライン受講する生徒に分かれて行いました。
生徒にとっては、企業の方が『想像』または『創造』を行っていく際の考え方、またその実現までのプロセスを知り、感じ取る機会となりました。生徒は今後、『自分が考える実現したい社会』に当てはめて、活動を進めていく予定となっています。
講演の最初(SUBARUとはどんな会社か?) 生徒の様子(デザインの具体的なお話し中です)
教室では、meetで中継して講演を受けました
■ 生徒の感想
・スバルでは子育てをしている女性が第1線で活躍していることに驚いた。
・スバルの方はそれぞれ自分の軸となるような信念と思いを持っていて、自分もそうなれるような人物になりたいと思いました。また客観的・多角的な視点を持ち合わせることで、自分をよりよく出来ると思いました。
・何事にも興味を持つことが大切だと言われており、今まで他のものにもっと興味を持っていこうと思った。
・人に聞く、視点を変えるなどの基本中の基本が重要であると印象に残った。
グローバルセミナーbyJICAが行われました (令和4年1月19日)
グバーバルセミナーbyJICAと題して、JICAの協力隊員として世界で活躍されている3名の方に、同時中継(オンライン)で海外の『今』を届けていただきました。
グループごとに分かれて実施したセミナーでは、現地の様子・活動内容や、海外協力をしようと思ったきっかけ・海外での生活を通じて得たもの・海外協力を終えた後の夢などをそれぞれ語っていただきました。講演後は、生徒からの質問にも答えていただきました。
参加した生徒は、世界で起こっていることに驚きや新たな発見があったようで、たくさんの学びや気づきがあったようでした。
講師
池見 文芽 様(ガーナ・保健師)
長田 由梨乃 様(ベトナム・現地大学の日本語教師)
竹内 亮輔 様(ヨルダン・現地施設の体育教師)
生徒の感想
・日本以外で活動する人の話を通して日本の特徴や、相違点について深く感じられる、学べる事ができる良い機会だと思った。
・世界には知らないことが多くあり、多文化の尊重も大事だということが印象に残った。
・もう少しお話を聞く時間が欲しかったと感じた。 また他の国の方の話も伺いたいので第2弾を行って欲しい。
・視野を広げたりマイナスをプラスにするなどといったアドバイスもいただき、自分の将来について改めて考えたり広げたりするきっかけとなった。
セミナーのようす
・セミナーの最初は、クロストークとして、3名の講師にそれぞれ現地の『今』を語っていただきました。
・グループごとのセミナーでは、生徒それぞれがchromebookを活用して、視聴や質問を行いました。
・話を聞きながらメモを取っている様子
・セミナー後、生徒間で講演内容についての振り返りを行いました。
大学入学共通テストを翌日に控えたこの日,3年生への激励会が開かれました。 最初に校長先生挨拶,続いて学年主任の新井先生から激励の言葉がありました。 その後,だるまの目入れ式となります。校長先生,前生徒会長,学年主任の順で行いました。 最後に1年生からのビデオレターと応援團による壮行がありました。
3年生全員で受験を勝ち抜いていくぞという強い一体感を感じる会となりました。
3年生の健闘を祈ります。
校長先生挨拶 学年主任による激励 だるまの目入れ(校長先生)
だるまの目入れ(前生徒会長) だるまの目入れ(学年主任) 目入れをした合格祈願だるま
1年生からのビデオレター 応援團による壮行
3学期始業式が行われました。 始業式では,校長先生から日々の努力の積み重ねと当たり前のことを当たり前にできることの大切さについての話がありました。 その後,生徒指導主事と進路指導主事から話がありました。
生徒は先生の校歌斉唱を聞きます 校長式辞
生徒指導主事の話 進路指導主事の話
2学期終業式と予餞会(3年生を送る会)が行われました。
今年度は、吹奏楽委員会の演奏と応援団委員会によるエールで受験を控えた3年生を激励しました。
吹奏楽委員会による激励演奏
3学年担任団がヒゲダンスや早口言葉に挑戦
応援団委員会によるエール
参加生徒:最難関大への挑戦を志す1年生(22名)
講 師:塾 長 様 (現役医師・医学博士)
小倉 隆誠 先生(京都大学法学部)
栗山 真幸 先生(京都大学大学院情報学研究科)
齋藤 純 先生(京都大学経済学部・太田高校OB)
(いずれも「京大生の個別指導学習塾Good!」所属)
講話について
10月23日に実施したセミナーに引き続き「京大生の個別指導学習塾Good!」様にご協力いただき、現役医師である塾長様をはじめ現役京大生である3名の講師にオンラインでご講演いただきました。今回は1年生に加え、2年生も参加し、25名の生徒を対象にご講演いただきました。
2学期の期末考査が終わった時期でしたので、冬休みに向けてどう計画を立てるか、立てた計画をいかに実行するかといったことが重要になります。そこで、当日は、以下の4つのトピックについてお話しいただきました。
1.太田高校での3年間の過ごし方 ………(齋藤先生)
2.「試行錯誤」の重要性……………………(小倉先生)
3.「目標」の立て方…………………………(栗山先生)
4.伸びる・伸びないの分岐点 ……………(塾長様)
当日の様子
第1回から継続して参加した生徒もおり、前回よりも打ち解けた雰囲気で進行しました。実際に大学受験を経験し、さらに現在高校生を指導されている講師の皆様からいただく話は、勉強の核心を突いた話題ばかりでした。参加した生徒は、いかに自分の頭で計画を立て、実行し、それを修正するかの重要性に気づいたようでした。「誰かに頼っているだけでは、自分にとって本当に必要な勉強はできない」という強いメッセージを繰り返しいただけたことは、生徒の今後の学習において大きな助けになるはずです。
最後は、前回同様に4つのグループに分かれ、生徒から各先生方に今悩んでいることや不安なことを相談させていただきました。
今回は当企画の第2弾ということで実施しましたが、第3弾も企画中です。
「京大生の個別指導学習塾Good!」ホームページ
「京大生の個別指導学習塾Good!」様では、塾生だけでなく、より多くの高校生の役に立ちたいという考えから、以下の記事も執筆されています。勉強に悩んでいる方は、ぜひご覧の上、ご参考にしてください。
「合格のための予習法」テラコヤプラス by Ameba
https://terakoya.ameba.jp/a000001694/
「合格のための復習法」テラコヤプラス by Ameba
https://terakoya.ameba.jp/a000001668/
「『受験前日・当日』の注意点」テラコヤプラス by Ameba
https://terakoya.ameba.jp/a000001723/
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